365の言葉― 患者さんや家族が語る魂のメッセージ ―

はじめに

このたび、私たち、日本脳卒中協会 患者・家族委員会は、四半世紀に亘り蓄積してきた脳卒中者の体験記の中から「心に響く言葉」を抽出し、「365の言葉」としてまとめました。

 

日本脳卒中協会では、1990年から、脳卒中の患者さんやご家族による「脳卒中体験記‘脳卒中後の私の人生’」を募集し、優れた作品を公表してきました。これらの体験記からはその時代の環境変化を背景に、脳卒中の患者さんがご家族や医療関係者などとの関わりの中で、生き抜いた現実の声が聞こえてきます。脳卒中になった人もそうでない人も、ここから感じとる気づきが、これからの生活での健康増進などのお役にたてれば幸いです。

日本脳卒中協会 会報「JSA News」と連動して、第1群から順次掲載していきます。

第1群 (第1回〜第11回) 1990年代後半から 1990年代後半から医療の機能分化の明確化時代
第2群 (第12回〜第17回) 2010年〜 介護・障害者支援の拡充時代
第3群 (第18回〜第20回) 2016年〜 地域包括ケアシステムの強化時代
第4群 (第21回〜第24回) 2020年以降 災害対応の要考慮時代


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