【ご寄付のお願い】脳卒中を予防して、もし脳卒中をおこしても後遺症を減らして生き生きと暮らすために

 

高齢化社会を迎え、脳卒中は大きな社会的課題となってきています。

脳卒中を予防し、後遺症を減らすためには、皆さんが正しい知識をもち、有効な治療を迅速に受けることが必要です。

脳卒中について

脳卒中には、血管が詰まる「脳梗塞」、脳内の細い血管が破れて出血する「脳出血」、脳動脈瘤が破れて脳表面に出血する「くも膜下出血」があります。

現在は「脳梗塞」が最も多く、さらに高齢化や生活習慣の欧米化に伴って増え続けています。いままで「脳梗塞」には根本的な治療がありませんでしたが、とても効果のある治療ができるようになりました。

脳卒中を予防し、後遺症を減らすためには、より多くの方々に、脳卒中の症状を知っていただき、発症時にどのような行動を取ればよいかを覚えていただいて、1秒でも早く病院を受診していただく必要があります。そのためには、継続的な啓発活動が大切です。

日本脳卒中協会の活動について

日本脳卒中協会は、脳卒中の予防と患者・家族の支援を目的として1997年に設立され、2005年に社団法人、2012年に公益社団法人として認可された団体です。

主な活動として、ウェブサイトから情報発信し、「脳卒中市民公開講座」を開催しています。

また、2002年度から 「脳卒中週間」(毎年5月25日から31日)事業を開始し、2021年度からはより長期間にわたって集中的な啓発を行うために、「脳卒中週間」を改めて「脳卒中月間(毎年10月)」としました。

脳卒中月間について

脳卒中月間では、ポスターを制作して、全国の医療機関、脳卒中関連団体施設に掲示しています。このポスターに、脳卒中の主な症状脳卒中予防の標語を掲載することで、脳卒中の予防啓発や、脳卒中の症状と早期受診の重要性をお伝えしています。

さらに、世界脳卒中機構が呼びかける「世界脳卒中デー(10月29日)」に歩調を合わせ、全国各地のお城や建物をブルー(インディゴブルー)でライトアップにすることで予防啓発を盛り上げ、脳卒中月間を締めくくります。

ご寄付のお願い

この脳卒中月間ポスターを1枚でも多く、皆さまの目の届くところに掲示するためには、多額の資金を必要とするため、自己資金に加え、ご寄付を広く募って事業を行う計画です。

日頃から当協会へのご理解ならびにご支援をいただいております上に、重ねてのお願いで恐縮ですが、本企画へのご寄付を賜りたく、お願い申し上げる次第です。

ご寄付の流れ(3ステップ)

  1. 寄附申込書をダウンロード
    寄付申込書: Wordをダウンロード
  2. 寄付申込書に必要事項をご記入の上、日本脳卒中協会に送る
    送り先「お問い合わせフォーム」
  3. 振り込む

振込先:ゆうちょ銀行

店名:〇九九店(ゼロキュウキュウ店)
預金種類:当座、口座番号:0075255

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税制上の優遇措置について

公益法人の活動を支えていくためには、寄附による支援が必要です。このため、個人または法人から公益法人に対する寄附についての税制上の優遇措置が設けられています。

※リンクは外部サイトに移動します。

  • 公益法人に寄附をした個人に対する税制優遇

https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/zei_kojin.html

  • 公益法人に寄附をした法人に対する税制優遇

https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/zei_houjin.html