脳卒中市民シンポジウム
Q&A

Q. 脳ドックは受けた方がいいのですか?

A.親、祖父母、きょうだいが、くも膜下出血の場合、本人も発症率が高いので脳ドックはお勧めです。症状が全くない場合、費用もかかるため判断が難しいのですが、ある程度高齢で心配という人は受けましょう。(回答:林氏)

Q.めまいや失神も脳卒中の症状ですか?

A.頭を動かした後、数秒間出るめまいは脳卒中でないことが多く、継続するめまいは要注意です。失神は高血圧治療薬を服用中に起こることがありますが、脳卒中か判断できません。専門医を受診してください。(回答:丸木雄一氏)

Q.リハビリはどこまでするべきですか?

A.一般に内科的に落ち着いて、リハビリが意欲的に行える期間が3カ月あれば、リハビリを十分行った結果が出たと考えます。ただ、重症度や年齢で異なり、リハビリ環境の柔軟な対応が重要です。(回答:鈴木氏)

Q.埼玉県の緊急搬送体制について?

A.本県の救急隊はレベルが上がり、昨年のデータによると、救急車で運ばれた脳卒中患者の98%が適正な医療機関に搬送されました。今後は、独居の高齢者や障害者を地域でいかに支えるかが課題でしょう。(回答:丸木親氏)

Q.脳卒中はかかりつけ医に相談するのですか?

A.普段はかかりつけ医を持ち、血管性危険因子(高血圧や糖尿病など)の治療や生活習慣の指導を受けることが脳卒中の予防になります。もし症状が出たら、かかりつけ医に行ったり電話をするのでなく、すぐ救急車で専門病院へ行ってください。(回答:植松氏)