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第2部 パネルディスカッション 広い北海道の脳卒中救急を考える
- 北海道で質の高い効率的な医療提供体制を構築するために
- パネリスト 粟井是臣 氏
- 北海道保健福祉部
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- 宝金座長
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- 宝金清博氏
- 粟井
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ご紹介いただきました北海道庁医療政策課の粟井です。
頭痛だけ、めまいだけといった一つだけの症状で、すべての患者が特定の高度専門病院に行くと、その病院の機能がパンクします。その病院特有の機能が発揮されなくなってしまいます。つまり、初期医療、2次医療、3次医療、いろいろな機能を持ったそれぞれの地域の病院が、いかに役割を分担して、いかに連携をして、皆さんに効率的で質の高い医療を提供できる仕組みを作るかが、一つの鍵を握っていると思います。
それについて、私も含め、皆さん方も理解を深めていただかなければなりません。限られた医療資源と限られた医療、上手に運用していかなければ、適切な医療提供体制は導かれないと思います。
北海道は広大で、北方領土を除いて青森県の9倍の面積です。それぞれの地域ごとで、ある一定の医療をカバーしなければならないので、行政では北海道を21の医療圏に区分し、医療圏ごとに必要な医療体制を整備しています。
北海道の医療資源に関する数字をご紹介します。人口10万人当たりを尺度にすると、北海道は医師の絶対数は不足していません。平成12年度からは全国平均を上回っています。現在、10万人当たり216人います。
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