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第2部 パネルディスカッション 広い北海道の脳卒中救急を考える

上山憲司 氏
  • 200万都市の脳卒中治療
    その問題点とは
  • パネリスト 上山憲司 氏
  • 中村記念病院 脳卒中診療部主任医長
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座長
宝金清博(札幌医科大学脳神経外科 教授、日本脳卒中協会北海道支部長)
宝金座長
  • 宝金清博氏
  • 宝金清博氏
今回、日本脳卒中協会の山口先生、中山先生のご指示で、北海道でこの会を組織することになりました。いろいろな先生とご相談をし、担当させていただいた宝金です。第2部のテーマは、なかなか難しいものでした。と言うのも、第1部は講演1から4までいわゆる医学の話で、私も大変勉強になり参考になりました。それを患者さんにあまねく供給するには、世の中の仕組みなど、いろいろなことを考えなければならないのですが、この話は市民シンポジウムにふさわしいものかという気持ちがありました。しかし、北海道の医療について皆さんに考えていただく良い機会ですから、なるべく多くの方に聞いていただければと思いました。

 第2部の演者の方々は、実際に脳卒中を多く診ていらっしゃる、道内各地の代表的な立場の方々です。実践している地域、人口など、対象が異なる方を選んでお願いしました。行政の方、ゲストとしてアメリカのピッツバーグで活躍されている方にもお話しいただきます。

 まず、道内大都市の代表である札幌市で、どのような医療が行われているかを、中村記念病院の上山先生にお話しいただきます。
上山
 ご紹介ありがとうございました。中村記念病院の上山です。200万都市の脳卒中治療として、受ける側、それから医療を提供する側に、どのような問題点があるのかお話ししていきたいと思います。